和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月20日(日)

古座川でアユ釣り王座決定戦 高橋さんが2連覇

優勝の高橋祐次さん(中)、2位の玉木功さん(左)、3位の前浦芳久さん=12日、和歌山県古座川町洞尾で
優勝の高橋祐次さん(中)、2位の玉木功さん(左)、3位の前浦芳久さん=12日、和歌山県古座川町洞尾で
 和歌山県古座川町内の古座川で10~12日、アユ釣り名人が腕を競う「JFT第38回全日本アユ釣り王座決定戦」があった。東京都、広島県、台湾などから選手10人が出場し、京都市の高橋祐次さん(40)が2連覇した。

 スポーツフィッシングの振興や釣り場環境の保全、マナー普及などを目的に全日本釣り技術振興評議会(JFT)が全国各地で開催している大会。古座川での開催は昨年に続いて2回目だった。来年は山口県の錦川で開催される予定。

 今年の決定戦には、全国各地で行われた予選を勝ち抜いた64人が出場したJFT第30回全日本アユトーナメントの上位5人とシードの5人が出場。1試合2時間の総当たり戦で、友釣りで釣り上げたアユの数で勝敗を決めた。優勝した高橋さんは8勝1敗で釣果は計95匹。2位は玉木功さん(大阪市)、3位は前浦芳久さん(徳島市)だった。

 高橋さんは「古座川は全国のアユ釣りが来たいと思っている川。今年は遡上(そじょう)が悪く苦戦したが、これからきれいなアユが釣れだすと思う。これからも自然を守りながら頑張っていきたい」と喜んだ。