和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月19日(木)

上富田で合宿開始 女子サッカー「INAC神戸」

歓迎セレモニーで記念品を受け取るINAC神戸レオネッサの選手(13日、上富田町朝来で)
歓迎セレモニーで記念品を受け取るINAC神戸レオネッサの選手(13日、上富田町朝来で)
 女子サッカーなでしこリーグ1部の「INAC神戸レオネッサ」が13日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターで合宿を始めた。31日に再開するリーグ戦に向けた強化合宿で、16日までトレーニングに励む。

 INAC神戸には、岩渕真奈選手(26)や鮫島彩選手(32)ら6、7月にあったワールドカップの日本代表選手5人が所属している。リーグ成績は現在3位で、このほどあったリーグカップでは準優勝だった。

 同町での合宿は初めてで、選手23人とスタッフ6人が参加。残り9試合となったリーグ戦の中休み期間を活用し、トレーニング施設「上富田スポーツサロン」で体づくりをしたり、天然芝の球技場で戦術面を鍛えたりして得点力を強化する。

 13日には歓迎セレモニーが開かれた。奥田誠町長が「上富田町を合宿先に選んでいただきありがたく思う。有意義なトレーニング期間を過ごしてもらいたい」とあいさつし、梅本昭二三教育長らと梅干しや花束、スポーツタオルを選手に手渡した。INAC神戸からは選手のサイン入りのユニホームが贈られた。

 キャプテンの中島依美さん(28)は「ここはサッカーに集中できる環境。リーグ後半戦に向けて、チームとしてもう一歩上のレベルにいけるようなトレーニングをしたい」と話している。

 合宿は一般に公開しており、時間は午前9時~11時、午後3時半~5時半(16日のみ午前中だけ)の予定。

 女子サッカーでは2012年、同年のロンドン五輪で銀メダルを取った日本代表の「なでしこジャパン」も上富田町に合宿に訪れている。