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2022年07月05日(火)

カワヅザクラようやく見頃 古座川町の鶴川公園

例年より遅く見頃を迎えた鶴川公園のカワヅザクラ(8日、和歌山県古座川町鶴川で)
例年より遅く見頃を迎えた鶴川公園のカワヅザクラ(8日、和歌山県古座川町鶴川で)
 和歌山県古座川町鶴川にある鶴川公園でカワヅザクラ(河津桜)がようやく見頃を迎え、公園がピンク色の花びらで彩られている。

 町地域振興課によると、町が2009年度に国道371号沿いに整備した公園で、広さは約2千平方メートル。そばには駐車場や公衆トイレも備えている。公園を囲むようにして16本のカワヅザクラが植えられており、地域の桜の名所として親しまれている。

 8日は、串本町津荷にある社会福祉法人いなほ福祉会「通園らっこ」の子どもたちや保護者らが遠足で訪れ、桜の下で弁当を食べたり、シャボン玉を飛ばしたりして楽しんだ。3歳の息子と参加した母親(31)は「初めて来たが、きれい。また家族でお弁当を持って来たい」と笑顔。榎本郁美園長も「去年に続いて2回目で、今年はちょうど良い時季に来ることができてよかった」と話した。

 同課の担当者は「鶴川公園では例年2月20日前後に満開になっているので、今年はかなり遅い。日当たりにもよるが五~八分咲きほどで、今週末にはほぼ満開になるのではないか」と話している。