和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年07月05日(火)

土砂災害防止「全国の集い」 6月、和歌山県田辺市で開催

和歌山県田辺市中辺路町の砂防ダム
和歌山県田辺市中辺路町の砂防ダム
 国土交通省と和歌山県は6月1、2日、田辺市で「土砂災害防止 全国の集い」を開く。パネル討論や現地研修会がある。一般の参加もできる。20日まで参加を受け付けている。

 1日の会場は同市新屋敷町の紀南文化会館。午後3時5分から約40分間、全国治水砂防協会の岡本正男副会長が「美しい国土づくりを支える砂防―砂防と観光―」と題して講演する。

 パネル討論は4時から約1時間25分。京都大学防災研究所の藤田正治教授、県砂防課の森川智課長、広島県廿日市市の白水浩・宮島支所長、国交省砂防部の三上幸三部長が登壇する。進行役はNHK解説主幹の松本浩司氏。

 2日は現地研修会。2011年の紀伊半島大水害を受けて県が整備した田辺市中辺路町滝尻の砂防ダムについて県職員が説明し、田辺市上秋津の奇絶峡近くでは、和歌山森林管理署(田辺市)が手がける治山事業について署員が説明するという。

 現地へは、主催者が用意するバスで向かう。午前9時にJR紀伊田辺駅を出発する。午前中に2カ所を巡った後、白浜町内で昼食を取り、午後2時ごろまでに田辺駅へ戻る。参加費は6千円。

 申し込みは県砂防課ホームページにある専用サイトから。1日は無料。問い合わせは砂防課(073・441・3171)へ。