【動画】ドローン空中散歩 熊野の滝(4)飛雪の滝(三重県紀宝町浅里)/紀州藩主も魅了
今年は紀州徳川家の祖・徳川頼宣(1602~71)が和歌山に入国してから400周年の節目。その頼宣が心打たれた名瀑があると聞き、新宮の市街地を経て、熊野川の対岸・三重県紀宝町にあるキャンプ場を訪ねた。
この滝を見た頼宣が感嘆し「風ふけばしぶきさながら雪の舞」などと漢詩に詠んだことが、名前の由来とされる。
早速、高さ30メートル、幅12メートルの滝に向かってドローンを飛ばした。滝つぼに近づき、ゆっくりと上昇。巨大な壁のようにそびえる滝から水が流れ落ちる様子に圧倒される。
さらに上昇し、眼下に大きな滝つぼを収めた。雨の影響で増えた水が、勢いよく流れ落ちていた。その水は「川の参詣道」として世界遺産に登録されている熊野川へと注いでいる。
滝つぼは大きなプールのようになっており、夏には川遊びを楽しむ行楽客の歓声が響き渡る。
この滝を見た頼宣が感嘆し「風ふけばしぶきさながら雪の舞」などと漢詩に詠んだことが、名前の由来とされる。
早速、高さ30メートル、幅12メートルの滝に向かってドローンを飛ばした。滝つぼに近づき、ゆっくりと上昇。巨大な壁のようにそびえる滝から水が流れ落ちる様子に圧倒される。
さらに上昇し、眼下に大きな滝つぼを収めた。雨の影響で増えた水が、勢いよく流れ落ちていた。その水は「川の参詣道」として世界遺産に登録されている熊野川へと注いでいる。
滝つぼは大きなプールのようになっており、夏には川遊びを楽しむ行楽客の歓声が響き渡る。