和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月22日(火)

三井不動産の東日本大震災後の取り組みに対し宮城県南三陸町が感謝状を贈呈

三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町より、震災後の活動に対する感謝状を2019年8月22日(木)に受贈しました。

南三陸町の佐藤仁町長は、2019年6月より、震災直後の救援や町の復興に向けて支援を行った町外の個人や団体、自治体・企業などに感謝の意を伝えるため、全国各地を訪問されています。その一環として、2019年8月22日(木)に当社を訪問され、当社の代表取締役副社長執行役員・北原義一に感謝状を贈呈いただきました。

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南三陸町の佐藤仁町長(写真右)から感謝状を受け取った当社副社長の北原(写真左)

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感謝状および記念品として贈呈された南三陸杉(FSC®材)で作られた盾

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佐藤町長と、南三陸町での社員研修や「わたす日本橋」に関わってきた社員・関係者

当社と南三陸町の最初の接点は、2011年秋に町内の仮設住宅で、ボランティア活動をしていた当社社員が佐藤町長と出会ったことでした。当該社員はその後もたびたび南三陸町に足を運び、また副社長の北原をはじめ、南三陸町を訪れる社員も少しずつ増え、次第に交流の輪が広がっていきました。その後南三陸町で当社の社員研修が始まり、2015年3月には情報発信と交流の拠点「わたす日本橋」を東京都中央区日本橋に開設するにいたり、南三陸町とのご縁は会社ぐるみの関わりへと発展しました。前出の社員は佐藤町長から南三陸町の復興応援大使に任命され、当社としてもその活動を全面的にサポートしています。

「個の小さなつながりから始まり、それが次第に会社全体へと広がっていきました。尽力してくださった一人一人の個の力と、三井不動産としてのご支援に対する感謝の気持ちを込めて、今回感謝状を贈呈させていただきます」と佐藤町長。また、当社の南三陸町に対する取り組みを当初から支え続けている、一般社団法人ボランティアサポートの代表理事・村上泰吏氏にも謝辞を述べられました。最後に、贈呈式に出席した当社の関係者一人一人と握手を交わされました。

感謝状贈呈式の後、「わたす日本橋」に移動して懇親会が行われました。「わたす日本橋」は、震災後の南三陸町との出会いがきっかけで生まれた当社の直営施設です。佐藤町長からは、「わたす日本橋」に対しても、「南三陸町をはじめとした三陸沿岸や東北の食材を使って、日本橋と東北をつなぎ、情報発信してくださっていることに、各産地の自治体を代表して感謝の想いを伝えたい」とのお言葉をいただきました。

■当社と南三陸町のつながりのきっかけを作った社員のコメント
震災後、いわゆる「被災地ボランティア」として南三陸町を訪れましたが、「被災地」という言葉は自然と使わなくなりました。南三陸町は私にとって“被災地”から“私を魅了してやまない方々の大切なふるさと”に変わったからです。
「いつか、この町が”被災地”と呼ばれなくなりますように。”食べて応援”が”美味しいから食べたい”となりますように。支援の気持ちからではなく、ただシンプルにこの町のたくさんの魅力に惹かれて訪れる方々が増えますように」。
この思いは、2015年3月に「わたす日本橋」が生まれた大きな原動力でもあります。しかし震災から4年の当時は、それはまだ夢や願いでした。
今日、あらためて、8年前から持ち続けた夢や願いが着実に叶いつつあることを、実感しています。
本日は南三陸町から感謝状をいただきましたが、むしろ、こちらのほうから、南三陸町の皆様がこれまでの道のりを歩んでこられたことへの心からの尊敬と、よそ者の私たちのことも家族のように温かく迎えてくださる寛大さへの心からの感謝を、贈らせていただきたい心境です。



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/34528
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