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2019年07月24日(水)

文里湾横断道路のルート案公表 田辺市

【文里湾横断道路】
【文里湾横断道路】
 和歌山県田辺市は文里湾横断道路(仮称)の計画ルート素案を公表し、10月22日(必着)まで市民の意見を募集している。市民の意見などを踏まえ、原案を策定し、都市計画道路の決定を目指す。


 素案によると、横断道路は神島高校グラウンド裏を起点に、神島台交差点までの約1・7キロ。このうち、文里湾をまたぐ橋の部分は約700メートル。


 市は周辺道路の渋滞緩和、南和歌山医療センターと市街地を結ぶ道路として救急搬送時間の短縮、耐震岸壁を備えた「新文里港」や南紀白浜空港からの緊急物資輸送、津波からの避難路・避難場所としての機能を期待している。


 道路幅は14メートルで、片側1車線。通学など自転車の利用が多く見込まれることから歩行者と自転車を分離し、自転車通行帯1・5メートルと歩道2・5メートルを取る。緊急時は自転車通行帯を停車帯として利用できるようにする。港湾部での高さは、船舶が支障なく航行できるよう桁下25メートルを確保するとしている。


 素案は市ホームページのほか、市都市計画課や各行政局産業建設課で閲覧できる。