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2022年08月18日(木)

国外駐在員の燃え尽きは雇用者にとって「巨大な挑戦」に

AsiaNet 96667 (1468)

【香港2022年6月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界中の1万1922人に対するCigna 360 Global Well-Being Survey(世界幸福度調査)で、国外駐在員のストレスはこれまでにない強さに達し、回答者のほぼ全員が燃え尽き症候群の兆候を感じていることが判明
*海外への異動を計画する者にとっては今や、資金面よりライフスタイルがもっと重要であり、4分の1の異動計画はより良い医療へのアクセスが目的
*既存の国外駐在員に最も人気のある異動先はカナダで、オーストラリアと米国が同率の2位

8回目のCigna 360 Global Well-Being Surveyに基づく報告書によると、国外駐在員の大多数は燃え尽き、ストレスを感じており、優先順位を見直し、より柔軟性を求めるか、家族や友人の近くでの生活と仕事を考えている。

23日公表された報告書「Burned Out Overseas – The State of Expat Life 2022(国外で燃え尽きるー国外駐在員の生活事情2022年)」(https://www.cignaglobal.com/360-global-well-being/expat-life-2022 )によると、仕事を忘れられないというような感覚に追い詰められ、国外駐在員の90%がストレスを感じ、98%は燃え尽き症候群の兆候を経験ししていることが分かった。国外駐在員は圧倒的な孤独感を経験しており、87%が無力感、閉塞感、敗北感を、86%は疎外感、孤立感を感じると報告した。同時に、3分の1以上(38%)は経済状態についても懸念し、または不安を持っている。こうした結果の要因は、ライフスタイル、機会、労働文化の要素が入り混じっている。この調査では、現在の国外駐在員の73%と今後2年間に海外異動を計画する者の75%が、パンデミック以来、より多くの時間を生活の優先順位の再検討に費やしてきたことが分かった。国外異動を計画する人々にとって、最優先事項は今や経済問題ではなくライフスタイルとなっている。

Cigna International MarketsのJason Sadler社長は、雇用者はこのライフスタイルの変化に対応し、国外駐在員にとっての価値を再考する上で真の課題に直面すると述べた。「雇用者は将来、海外ポストの補充で大きな課題に直面しそうだ。『国外駐在員の夢』を要約するのに使われていた刺激的でやりがいのある世界を動き回るライフスタイルは変化し、今ではより多くの人々が異動を計画する際にライフスタイル、家族、友人を優先する」と語った。

医療はすべてのグループにとって優先事項となり、既存の国外駐在員の23%がより良い医療へのアクセスを求めて、移転を検討している。仕事と生活のバランスも極めて重要であり、海外異動を目指す人の4分の1以上が時間に融通の効くことが不可欠だとし、16%は世界のどこからでも働ける能力が必要だと述べている。

「今後、組織は国外駐在員の任務をどのように構成するかを再評価する必要があるだろう。個人と家族のニーズは今、意思決定の最前線にあり、これは役割を選ぶ際に駐在員が優先する利益に影響を与える可能性がある」とSadler氏は付け加えた。

調査では、既存の国外駐在員が移転したい行き先のトップはカナダで、11%が選んだことも分かった。オーストラリアと米国は同率で2位に並んだ。欧州とオーストラリアに住む人々の大部分は国外居住を続けると確信しているが、アジアでは同じことは言えず、住み続けると答えたのはインドでわずか5%、中国本土で16%だった。

国外駐在員の年齢構成も変化しており、年長の従業員は自国に戻りたい、または自国内にとどまりたい者が多いが、若手は海外異動を希望している。海外異動希望者は50歳以上ではわずか13%だが、18-24歳では37%、25-34歳では34%だった。

将来をみると、Cigna International MarketsのStella George博士、最高医療責任者は、海外駐在員の年齢構成の変化が予想されていると述べた。

「パンデミックの過去数年間は、既存と長期の駐在員にとって特に困難だった。このため、多くは自宅のより近くに異動しようとしているが、多くの野心的な若手専門職は早い昇進、柔軟な働き方、その他の奨励策のような海外派遣が提供する機会を利用し始めるだろう。こうした利点は、キャリアの早い段階の人々にとって特に魅力的だ」とGeorge博士は説明した。

▽Cigna 360 Well-Being Surveyについて
第8回Cigna 360 Well-Being Surveyは、Cigna International Marketsが主要なデータ・知見・コンサルタント企業カンター(Kantar)と提携して実施した。オーストラリア、ベルギー、中国本土、香港、インド、日本、ケニア、サウジアラビア、シンガポール、スペイン、スイス、オランダ、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、米国の1万1900人余りを対象に、今年5月に実施した。家族、経済、身体、社会、仕事の主要5要素にわたり、国外駐在員の健康と幸福の最新の傾向と課題を明らかにするために調査した。

オンラインサンプリングは、厳格な品質管理を実施する調査員らが採用した回答者を使い、調査員の構成は各調査対象市場の成人の代表である。

▽Cignaについて
Cigna Corporation(NYSE:CI)は、当社が奉仕する人々の健康、幸福、安心を向上させることに専心しているグローバルな医療サービス企業である。Cignaは、全人的健康を促進する統合機能と接続された個人向けソリューションを通じて選択肢、予測可能性、手頃な価格、質の高いケアへのアクセスを提供する。すべての商品とサービスはCigna Corporationの事業子会社Evernorth各社またはその関連各社、Express Scripts各社とその関連各社から独占的に提供される。その商品とサービスには、医療、歯科、行動医療、薬局、視覚、補完的便宜、他の関連商品など、総合的な一連の医療サービスが含まれる。Cignaは30カ国・地域以上で販売機能を有し、世界中で1億7500万人を超える顧客関係がある。FacebookかTwitterでフォローするリンクを含め、Cigna(R)の詳細は次を参照:www.cigna.com

ソース: Cigna



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202206252991
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