和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

アニメ「弱虫ペダル」と連携 和歌山県がサイクリング企画

和歌山県サイクリングロードのPRポスターなどに使用されるアニメ「弱虫ペダル」のグラフィック。背景は那智勝浦町の那智の滝 (c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
和歌山県サイクリングロードのPRポスターなどに使用されるアニメ「弱虫ペダル」のグラフィック。背景は那智勝浦町の那智の滝 (c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
 和歌山県と県観光連盟は10月から、県内に整備したサイクリングロードを楽しんでもらおうと、自転車レースを描いた人気アニメ「弱虫ペダル」(作者=渡辺航)との連携企画を実施する。スタンプラリーで条件を満たせば、抽選で同アニメのグッズをもらえ、チェックポイントでキャラクターと記念撮影できる。12月末まで。

 県は観光振興や地域活性化を目的に、県内全域に全長約800キロのサイクリングロード「WAKAYAMA800」を整備。4月下旬からスマートフォンを使用するモバイルスタンプラリーを実施しているが、10月からは「弱虫ペダル特別版」として開催する。「弱虫ペダル」は高校生が自転車レースでインターハイなどに挑む物語。

 チェックポイントは円月島(白浜町)、滝の拝(古座川町)、白崎海岸(由良町)、不老橋(和歌山市)、高野山中門(高野町)の5カ所。

 スマホでスタンプラリーのチラシやポスターに掲載のQRコードを読み取り、ウェブサイトに登録。チェックポイントに設置している看板のQRコードを読み取ると電子スタンプが獲得できる。5カ所全てのスタンプを集めると、アニメの限定グッズとしてポスター、クリアファイル、ポストカード2種を各100人、計300人にプレゼントする。

 アニメのキャラクターとの記念撮影は、チェックポイントでのスタンプ獲得画面で、専用のカメラアプリを起動させるとできる。主人公の「小野田坂道」ら6人のいずれかが登場する。どのポイントでどのキャラクターが登場するかは「お楽しみ」として、公表しない。

 このほか、キャラクターが那智勝浦町の那智の滝前と、由良町の十九島(つるしま)前を自転車で走行する様子を描いたグラフィックを使ってPRする。アニメにはこの場所を走行するシーンはないが、アニメ制作会社が特別に描き下ろした。

 グラフィックは、ポスターとして県内外の自転車販売店や観光施設、阪急電鉄や阪神電鉄の駅や車内に掲示したり、県発行の観光案内パンフレットに使用したりする。

 問い合わせは県観光振興課(073・441・2775)へ。