和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年04月08日(水)

子育て上手の母パンダ19歳に 白浜のアドベンチャーワールド

末っ子の彩浜(右)に母乳を与える良浜=6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
末っ子の彩浜(右)に母乳を与える良浜=6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
誕生日を祝うケーキの飾り(ニンジンやリンゴ)を頬張る良浜=6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
誕生日を祝うケーキの飾り(ニンジンやリンゴ)を頬張る良浜=6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで暮らす雌のジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」が6日、19歳の誕生日を迎えた。施設は氷で作った3段のケーキを贈り誕生日を祝った。

 ケーキは高さ1メートル、一番下の氷は直径2・5メートル。数字の「19」をかたどった氷も用意した。良浜は、ケーキに張り付けられたニンジンやリンゴをおいしそうに頬張った。

 良浜は施設で初めて生まれたパンダ。雄の「永明(えいめい)」(26歳)との間で2008年以降、6度の出産を経験して計9頭を育てた「母パンダ」。末っ子に当たる雌の「彩浜(さいひん)」(1歳)には今も母乳を与えている。

 施設によると、子どもの頃はおてんばな性格だったが、出産のたびに子育てがうまくなり、今は安心して見ていられるという。体重は約110キロで、健康に暮らしている。
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 アドベンチャーワールドで暮らすパンダは、永明が14日に27歳の誕生日、雌の「結浜(ゆいひん)」が18日に3歳の誕生日を迎えることから、施設はそれぞれイベントを予定している。永明には14日に遊具を、結浜には19日に氷のケーキを贈る。18日は休園日。