和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月14日(木)

ハンドボール部が助っ人 新翔高校野球部が秋季大会参加へ

野球部の堀木雅之監督(右)の説明を聞くハンドボール部員ら=和歌山県新宮市佐野で
野球部の堀木雅之監督(右)の説明を聞くハンドボール部員ら=和歌山県新宮市佐野で
 7日から始まる秋季近畿地区高校野球大会の和歌山県1次予選に、選手7人の新翔(新宮市佐野)がハンドボール部の力を借りて出場する。県新人戦の出場は断念したが「1次予選には出場したい」という野球部員の思いを受け、ハンドボール部の7人全員が助っ人として加わった。

 新翔は夏の和歌山大会に1~3年生10人で出場した。3年生3人が抜け選手7人での新チーム始動となり、8月下旬から始まった県新人戦の出場は断念した。

 秋季近畿県予選に向けて、堀木雅之監督(41)が野球部員に出場の意向を確認した上で、ハンドボール部に協力を依頼。ハンドボール部の部員は7人全員が2年生で、中学校までの野球経験者が5人いる。日頃野球部のトレーニング器具を使って練習していることもあり、部活動として野球部と一緒に練習し、試合に出ることになった。

 新翔は7日午前11時半から、マツゲン有田球場(有田市)である2回戦で和歌山南陵と対戦する。

 新翔高校のグラウンドでは放課後、野球部とハンドボール部の選手が一緒に練習している。ハンドボール部の野球経験者5人は、いずれも市内の城南中学校で軟式野球部に所属していた。練習では外野でノックを受け、無難に守備をこなした。