和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月20日(金)

東京で梅と米を宣伝 みなべ町と新潟の小学生

【東京での梅の販売PRに向けて町うめ課職員の説明を聞く岩代小学校の6年生(15日、和歌山県みなべ町西岩代で)】
【東京での梅の販売PRに向けて町うめ課職員の説明を聞く岩代小学校の6年生(15日、和歌山県みなべ町西岩代で)】
 梅と米という特産品のつながりで食育交流をしている、和歌山県みなべ町西岩代の岩代小学校と新潟県南魚沼市の第二上田小学校の児童が11月18日、東京都千代田区有楽町での物産販売イベントで、特産品のPRをする。学習内容を発表し合う予定にもしている。これまで互いの学校を訪問し合うなどしてきたが、首都圏で交流するのは初めて。


 みなべ町と南魚沼市には、それぞれ特産品の普及促進に取り組むことをうたった「梅干しでおにぎり条例」(2014年施行)と「コシヒカリ条例」(13年施行)があることから、両市町が協力して梅干しと米の消費宣伝に取り組むようになり、両校の交流も15年度から始まった。16年には、紀州みなべの南高梅と南魚沼産コシヒカリによる日本の食文化推進連携協定も結んだ。


 両校は体験学習の様子を情報交換したり、梅干しや米を送り合ったりし、16年2月には、岩代小の6年生が初めて第二上田小を訪問。同年8月と17年8月には、第二上田小の6年生が岩代小を訪れた。


 今回、両市町は11月17、18日にJR有楽町駅近くの東京交通会館で開催の「マルシェ」で特産品の販売をし、両校の6年生も18日、会場で手伝う。岩代小の児童8人はPRに使うチラシも自作し、町が用意するチラシと一緒に配布したり、梅を勧めたりする予定。会館内に入っている店舗で、両特産品を使ったおにぎりの販売もある。