和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月14日(木)

学童保育所の移転決まる 古座川町が民家を活用

耐震改修し学童保育所として活用されることになった民家(11日、和歌山県古座川町高池で)
耐震改修し学童保育所として活用されることになった民家(11日、和歌山県古座川町高池で)
 和歌山県古座川町高池にある町学童保育所「きらり」が来年度、近くの民家に移転することが決まった。町内の共働き世帯が増え、利用希望者が増えているのに対し、施設が狭くて移転を求める声が保護者らから上がっていた。

 町は11日の町議会9月定例会に学童保育所移転関連予算として、民家の耐震改修工事設計業務委託料178万2千円、用地購入費1千万円などを盛り込んだ2019年度一般会計補正予算案を提出し、賛成多数で可決された。

 移転先は、高池小学校前にある現在の学童保育所(元教職員住宅)から約50メートル離れた町立体育館前にある民家。築42年の木造2階建てで、敷地面積は732・56平方メートル。

 町教育委員会によると、現在、学童保育所に登録している児童は40人で、利用時間は平日の放課後から午後6時まで。平均12人ほどの児童が利用していて、夏休みなどの長期休暇中には20人ほどが来所しているという。