和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年12月16日(月)

キャラクターと声優が温泉大使に 南紀勝浦温泉

南紀勝浦温泉の温泉大使に任命される声優の吉岡麻耶さん(右)と「温泉むすめ」のキャラクター=16日、和歌山県那智勝浦町で
南紀勝浦温泉の温泉大使に任命される声優の吉岡麻耶さん(右)と「温泉むすめ」のキャラクター=16日、和歌山県那智勝浦町で
 全国各地の温泉地をキャラクター化している「温泉むすめ」という観光庁後援の取り組みで、和歌山県那智勝浦町の南紀勝浦温泉をモデルにしたキャラクター「南紀勝浦 樹紀(きき)」と声優を務める吉岡麻耶さんが16日、同温泉の温泉大使に就任した。

 温泉むすめの事業に取り組んでいる企業「エンバウンド」(東京都)によると、現在119のキャラクターがあり、音楽活動やトークイベント、コミックなどを通じて各温泉や地域の魅力を発信しているという。

 48番目に登場したキャラクターという「樹紀」は、同町の特産として知られるマグロの解体が特技で、熊野古道歩きが趣味という女の子。声優の吉岡さんは大ヒットアニメ「ガールズ&パンツァー」で、人気キャラクター「アンチョビ」役を演じるなど活躍している。

 この日は、熊野那智大社で営まれた温泉の恵みに感謝して繁栄を願う献湯祭に合わせ、温泉大使の就任式を開催。吉岡さんは「昨日温泉に入ったが、柔らかくて肌も髪もつるつるになるような気がした。素晴らしい温泉地がもっともっと盛り上がるよう、微力ながら一生懸命務めたい」と意気込みを語った。