和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月19日(土)

ここはディープな白浜 桟橋地区に垂れ幕設置

東白浜商店会が作った垂れ幕
東白浜商店会が作った垂れ幕
 和歌山県白浜町の東白浜商店会(樫山剛士会長、加盟21事業所)は、桟橋地区をPRする垂れ幕を作った。周辺の街灯に取り付けている。商店会の会員は「地区に興味を持ってもらいたい」と期待している。

 垂れ幕は縦1メートル、横66センチ。「知る人ぞ知るディープスポット」「白浜桟橋」と文字を入れ、地元の綱不知(つなしらず)の景色などのイラストをあしらっている。白浜では白良浜や円月島がある白浜半島の西側に比べ、地区の注目度が低いことを逆手に取った。街灯に何も取り付けていない期間が長かったことから、垂れ幕を作ることにした。

 地区で革製品の製造・販売を手掛ける「シュエットドール」代表の真鍋吉広さん(38)は制作に携わった一人。「見た人には、桟橋のどのあたりが『ディープ』なのかと思ってもらえるといい。(地区の有志が以前に作った)『桟橋マップ』も見て巡ってもらいたい」と話している。

 桟橋マップでは地区内の飲食店や宿泊施設などを紹介している。1万部作ったが、数が少なくなっているという。

 ここ数年、地区では飲食店などの新規出店もあり、30~40代の事業主でつくる「ディープ桟橋実行委員会」というグループもできた。真鍋さんは会長を務めている。