和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月14日(木)

信頼される看護師に 熊野高校看護科で宣誓式

ナイチンゲール像のそばでろうそくに火をともす生徒(25日、和歌山県上富田町朝来で)
ナイチンゲール像のそばでろうそくに火をともす生徒(25日、和歌山県上富田町朝来で)
 和歌山県上富田町朝来の熊野高校は25日、近くの上富田文化会館で宣誓式を開き、看護科専攻科1年生35(男子4、女子31)人が1人ずつ目指す看護師像を発表した。

 同校では、専攻科1年生が専門的な病院実習に入る前に宣誓式を開いている。

 式では会場の明かりを落とし、生徒たちは順番に舞台に上がって「患者さまに安心していただける看護師になります」「信頼される看護師になります」「知識、技術を身に付け、患者さまに寄り添う看護師になります」などと宣誓。ナイチンゲール像のそばで看護の精神を受け継ぐため、ろうそくに火をともした。

 生徒を代表し、筧知花さん(19)が、家族や周囲への感謝の気持ちを述べ「自らの意思で選んだ夢に責任を持ち、日々努力していくことを決意します」とあいさつ。鈴木孝夫校長は「決意をより一層揺るぎないものにする日。皆さんの宣誓の言葉は魂の宣言。その言葉を大切に成長し続けてほしい」と激励した。

 生徒は、11月18日から2週間、田辺市と白浜町の病院で実習する。