和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月22日(月)

高額の返礼取りやめ ふるさと納税で白浜町

 和歌山県白浜町は、ふるさと納税の返礼に充てる割合が寄付額の3割を超えていた返礼品を見直した。合わせて、総務省の通知から「地場産品に当たらない」と判断した返礼品の取り扱いを終えた。規制を強めるという同省の方針を受け、改めた。


 町の返礼品には、白浜温泉街で使える旅行券や南紀白浜空港を発着する航空券があり、割合が4割と4割5分のものがあった。11月から3割に引き下げたという。白浜を訪れる際にしか使えないため、内容ではなく、その割合が指摘されていた。


 一方、取り扱いを終えたのは、海外の農場、工場と契約し、町内に本社がある企業だけが扱うオリーブオイル。地場産品という認識だったが、同省の方針を受け、返礼品から外すことにした。


 町への寄付は2018年度は1400件超、1億円近くに上っている。17年度は2400件で約3億2060万円あった。