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2019年10月20日(日)

元参院議員の大江氏が出馬表明 白浜町長選に3人目

出馬を表明する大江康弘氏(8日、和歌山県田辺市役所で)
出馬を表明する大江康弘氏(8日、和歌山県田辺市役所で)
 元参院議員の大江康弘氏(65)は8日、任期満了に伴って来春に見込まれる次期和歌山県白浜町長選に出馬する意向を表明した。観光産業の振興などを掲げ「行動するトップを目指す」と語った。次期町長選への出馬表明は3人目になる。

 田辺市役所で会見した大江氏は、これまでの経験を生かしてほしいとの声を多く受けたことから出馬を決意したと説明。「連帯感を取り戻し、『白浜はひとつ』という気持ちにさせたい」と語った。週の半分は旧日置川町で過ごすような「動く町長」を目指すという。

 「町長は、いま何をすべきかという判断を任される。政治家は優先順位を付けるということ。これは期待してもらいたいところ」とも述べ、地域性を政策に反映させる考えも示した。「『可もなく不可もなく』という評価を受けるのは、政治家としていかがなものか」とも話した。

 自民党に籍を置くが、政党への推薦願などについては「白紙。今後、検討する」と語った。

 大江氏は田辺市出身で、芦屋大学を卒業。国会議員秘書をした後、25歳で県議に当選し、6期途中まで務めた。参院選では2001年と07年、いずれも比例区で当選。白浜町堅田在住。

 次期町長選には、現職の井澗誠氏(65)、元衆院議員の玉置公良氏(64)が既に出馬を表明している。