和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月20日(日)

主婦ら熱視線“業務スーパー”の2019年上半期ヒット商品とネクスト神グルメとは? 

業務スーパー名物「牛乳パックデザート」。カスタードプリンは198円。これひとつで7~8人分だ。 (C)oricon ME inc.
業務スーパー名物「牛乳パックデザート」。カスタードプリンは198円。これひとつで7~8人分だ。 (C)oricon ME inc.
 近年、圧倒的な安さと豊富な品揃えで人気を集めているのが神戸物産の手掛ける『業務スーパー』だ。第1号店オープンから19年、店舗数はついに800店を突破。テレビやネットなどでも取り上げられ、自社オリジナル人気商品の中には生産が追いつかないものもあるという。そんな話題のスーパーの担当者に、2019年上半期に本当に売れた人気商品と、今後、ブレイク必至の注目商品を聞いた。

【写真】これが売上1位の鶏もも肉!「業務スーパー」広報担当者イチオシの神グルメも公開

■“業スー”人気1位は「牛乳パックデザート」ではなかった?

 2000年に兵庫県で誕生した「業務スーパー」は、現在、全国に838店舗(2019年8月末時点)を展開。同店を運営する神戸物産では、19年10月期の業績を純利益108億円、売上高2819億円と予想し、いずれも過去最高を見込んでいる。

 そんな絶好調の “業スー”の看板商品と言えば「牛乳パックデザート」だ。牛乳パックに水ようかんやレアチーズケーキ、プリン、杏仁豆腐などを詰め込んだ総重量1kgの衝撃スイーツで、ネット上でも「カスタードプリンやっとGET!開店5分位で売り切れだった。」「ついに買えたコーヒーゼリー。いつも売り切れー」と言った声があがるなど、同商品を目当てに来店する客も多い。ところが、2019年上半期の売上状況を聞いたところ、この業スー名物を上回る人気商品があることが分かった。

【業務スーパー2019年上半期の売上トップ3】
1位「ブラジル産鶏もも正肉(2kg698円)」
2位「徳用ウインナー(1kg460円)」
3位「冷凍インスタントタピオカ(300g348円)」

「弊社プライベート(PB)商品に限定したランキングですが、1位はブラジル産鶏もも正肉。この商品は不動の1位ですね。徳用ウインナーは自社グループ工場で製造しているもので、売れすぎて製造工場を東西2ヶ所に分けました。冷凍インスタントタピオカはブームにのって今期人気急上昇したヒット商品です」(神戸物産・広報担当者/以下同)

 上半期の人気商品はいずれも驚きの安さと圧倒的なボリュームがウリ。特に、一般的なスーパーでは特売日でも100g60円前後にしかならないブラジル産鶏もも肉が、同店では100g約35円というから驚く。この独自の低価格商品を可能にしているのが、PB商品の開発体制と、直輸入商品の仕入れ方法だという。

「PB商品では、製販一体体制を確立し、さらに国内の自社グループ工場で原材料からコストカットすることで低価格を実現しています。輸入商品は、世界約40カ国の協力工場より、商社などを通さず直接輸入することで安価での提供が可能になっています」

■中の人が明かすイチオシは…豆腐の容器に入ったチーズケーキ

 人気の高まりを受け、ネット上では業スーマニアたちによる「おすすめ商品」といった記事も増加。それにともない、数多くの商品が「イチオシ」に選出され “真の押し商品”を見分けるのが難しい現状も生まれているようだ。そこで、同店の広報担当者に今後ブレイク必至の買うべき商品をあげてもらった。

【業務スーパー担当者の推し商品】
・「Ca鮭フレーク160g185円」
・「リッチチーズケーキ500g348円」
・「ベルギー産フライドポテト(シューストリングカット)1kg195円」
・「イタリア産トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース680g275円」

「『Ca鮭フレーク』『リッチチーズケーキ』は自社グループ工場の商品です。鮭フレークは鮭を中骨ごと使用することで、鮭の旨みとカルシウムをたっぷり詰め込んでいます。チーズケーキは、豆腐を製造している工場で作ったもので、豆腐と同じ容器を使用し、味も濃厚で食べごたえも十分です。輸入食品のオススメは、1kg195円のベルギー産のフライドポテトですね。おなじみのポテトがこの価格。食べたい時に揚げるだけの簡単調理なので、おつまみ、おやつやパーティにぴったりです。また、チーズの風味も豊かな本格パスタソース、イタリア産のトマト&イタリアンチーズパスタソースは、大容量なのであまった分はチキンや魚料理のソースとしても活用できます」
 
 豆腐の容器に入った『リッチチーズケーキ』は同店のPB商品らしさが全面に出ている一品という。

「PB商品は常識にとらわれることなく自由な発想でレシピを開発しています。これらを製造する自社工場はM&Aで取得した工場のため、既存の設備でいかに新しいものを作れるか、というのも課題です。例えば、元々牛乳の製造ラインがあり、それを活用してオリジナル商品が作れるのかを社内で検討して生まれたのが、牛乳パックに水ようかんやカスタードプリンを詰めた牛乳パックデザートのシリーズなんです」

 今後も魅力的なPB商品の開発と店舗展開の強化に力を入れていきたい、と担当者。「牛乳パックデザート」に続くバズる商品を期待したい。

【一覧】2018年「好きなママタレント」ランキング
【画像】娘たち、ギャン泣きの理由は?脱力系育児漫画『ぎゅうにゅう日記』
【育児漫画】”お姉ちゃんはかわいいのに” 謙遜だとしてもツライ「ある姉妹の話」
【保育士実録漫画】「悪さしたら鬼さんに電話」笑えるけど深い”鬼電話”エピソード
【漫画】「うちの子、まじめ以外に取り柄ない」ある母親の言葉に、とった対応は?
提供:oricon news