和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月14日(木)

田辺駅前で3イベント同時開催 19日、グルメや特産品販売

昨年10月にあった「田辺エキストラ商店街」では、空き店舗などに飲食店や雑貨店が臨時出店してにぎわった(2018年10月、和歌山県田辺市湊で)
昨年10月にあった「田辺エキストラ商店街」では、空き店舗などに飲食店や雑貨店が臨時出店してにぎわった(2018年10月、和歌山県田辺市湊で)
 和歌山県のJR紀伊田辺駅前周辺で19日、三つのイベントが同時開催される。商店街では空き店舗のシャッターが開き、地元特産品やスイーツなどさまざまな「お店」が1日限定でオープンする。臨時アート列車の運行もあり、関係者は相乗効果でのにぎわいを期待している。

 三つのイベントは、「田辺エキストラ商店街」(実行委員会主催)、「JCブラタナベ~歩いて・見て・触れて・感じる地域の魅力」(白浜・田辺青年会議所主催)、「紀の国トレイナート2019」(実行委員会主催)。

 エキストラ商店街は、田辺駅前商店街の空き店舗を利用して、飲食店や雑貨店などが臨時出店する。2017年以降に3回開催しており、その都度盛況となっている。「エキストラ」は、駅前ストリート(エキスト)と臨時出店(エキストラ)を意味する造語。

 今回は「おいしい商店街」をテーマに、25店が出店。弁当やおにぎり、パン、ポン菓子などを販売する。栗やカボチャなど秋らしいスイーツを集めたコーナーがあるほか、ホットサンドや焼きマシュマロを作るアウトドア体験、木の箸を作るワークショップもある。雑貨販売もある。時間は午前10時~午後5時。雨天決行、荒天中止。

 JCブラタナベは午前10時~午後3時半に開催。田辺駅前にある湊交差点から栄町交差点までを歩行者天国とし、空き店舗で約40店が地元特産品などを販売する。アドベンチャーワールドによる動物の触れ合い体験、音楽ライブ、商店街の通り全体(約500メートル)を使った餅まきもある。天候により内容が変わる場合もある。雨天決行、荒天の場合は11月2日に延期。

 紀の国トレイナートはJR紀勢線を舞台にした芸術イベントで、9月末から開催中。19、20の両日は、臨時アート列車「紀の国トレイナート号」が運行する。沿線に設置されたアート作品を車窓からゆっくり眺めることができる。

 19日は御坊駅を午前9時47分に出発し、田辺駅へは10時57分に到着。その後、串本駅との間を往復する。田辺駅での停車時間が約1時間あるので、商店街のイベントをのぞくこともできる。車内ではジャズバンドの演奏がある。

 午後3時~9時はイベントの一環として、紀伊田辺駅前広場に設けた「積木の茶室」で梅酒バーを開く。

 問い合わせは、エキストラ商店街が南紀みらい(0739・25・8230)、JCブラタナベが白浜・田辺青年会議所(0739・22・8763)、紀の国トイレナートは実行委事務局(080・5786・2652)へ。