和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月18日(日)

創建1600年、奉祝ムード演出 世界遺産の闘鶏神社

【闘鶏神社創建1600年をPRするのぼりを設置する田辺市職員(25日、和歌山県田辺市東陽で)】
【闘鶏神社創建1600年をPRするのぼりを設置する田辺市職員(25日、和歌山県田辺市東陽で)】
 世界遺産の闘鶏神社(和歌山県田辺市東陽)が来年、創建1600年を迎える。各種団体でつくる「記念事業推進協議会」(榎本長治会長)は、能楽やウオークイベントなど年間を通じてさまざまな記念事業を企画。25日から市内各所に看板や横断幕、のぼりを設置し、奉祝ムードを高めている。


 協議会は、創建1600年を官民一体で盛り上げて交流人口を増やそうと、今年8月末に発足。田辺観光協会や田辺商工会議所、神社総代会、町内会、交通会社、紀伊民報など40団体で構成している。


 記念事業では、闘鶏神社を中心にして市街地への誘客を図るため、11月に街なか散策ウオークイベントを企画。同じく11月ごろに、薪能(能楽)イベントも開く予定。


 このほか、記念講演会(4月)、灯籠イベント(7月)、熊野詣でを題材にした奉納落語公演(9月ごろ)、地元出身アーティストによる奉納記念コンサート(同)、山祝い餅の振る舞いイベント(10月ごろ)などを計画している。


 田辺祭や弁慶まつりなど既存のイベントとも連携し、PRしていきたいという。


 記念事業を機にまち全体で活性化への機運を高めようと、神社参道付近にある街なかポケットパークなど市内6カ所に看板や横断幕、懸垂幕を設置。のぼりも400本用意し、25日から順次立てていく。