和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

700人が自然とグルメ満喫 すさみと古座川でサイクリングイベント

スタートした参加者に住民らが沿道で声援を送った(20日、和歌山県すさみ町周参見で)
スタートした参加者に住民らが沿道で声援を送った(20日、和歌山県すさみ町周参見で)
 自然とグルメを満喫するサイクリングイベント「サイクルアドベンチャー南紀 ライドオンすさみ2019~古座川ラウンド」(実行委員会主催)が20日、和歌山県すさみ町と古座川町を舞台に開かれた。関西を中心に15府県から706人が参加、海、山、川の自然と地元の食を楽しんだ。


 今年で3回目の開催。2部門あり、「チャレンジコース」(約140キロ)には396人、「アドベンチャーコース」(約82キロ)には310人が挑戦した。途中、8カ所のエイドステーション(休憩所)では、めはりずし、イノブタうどん、猪肉カレー、ゆずパウンドケーキなどが振る舞われた。

 発着点は、すさみ海水浴場。参加者は20人前後のチームになり、チャレンジは午前6時半から、アドベンチャーは午前8時から、2分置きに1チームずつスタートした。スターターはすさみ町の岩田勉町長が務め、沿道では地元の人たちが温かい声援を送った。海水浴場ではステージイベントがあった。

 ゲストの元プロロードレーサー、辻善光さん(35)=京都府=はスタート前に「かなりきつい箇所はあるが、ほとんど自動車が走行しないので安全なコースになっている。(エイドステーションでの)地元グルメが楽しみ」と話していた。

 大会を支えるボランティアスタッフは約300人を数えた。すさみ町と連携協定を結んでいる摂南大学(大阪府寝屋川市)の学生42人も運営に協力した。

 岩田町長は「年々、参加者が増え、大会を300人以上のボランティアが支えてくれている。これは、小さな町の奇跡だといわれている」と参加者らに感謝していた。