和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月21日(水)

ヒドリガモ飛来 古座川河口に整列

古座川の河口に飛来しているヒドリガモの群れ(22日、和歌山県串本町中湊で)
古座川の河口に飛来しているヒドリガモの群れ(22日、和歌山県串本町中湊で)
 和歌山県串本町の中湊から西向にかけての古座川河口に、渡り鳥のヒドリガモ(緋鳥鴨)が群れで飛来している。

 カモ科マガモ属の冬鳥。ユーラシア大陸北部などで繁殖し、日本全国の河川や湖で越冬する。全長50センチほどで、頭が雄はクリーム色、雌は茶褐色。主に水草やアオノリなどの藻類、陸上の草などを食べる。名前は雄の頭部の色彩に由来する。

 22日には100羽ほどの群れが川に入ったり、岸で羽を休めたりしていた。

 中湊の住民によると、毎年10月の上旬に10匹ほどが飛来し、徐々に増え、多い時で200匹ほどになるという。3月下旬から減り始め、5月にはほぼいなくなるという。