和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月22日(火)

飛行機移動のサイクリスト歓迎 白浜空港に自転車スタンド

【サイクルスタンドの前で撮影に応じる県商工観光労働部の山西毅治部長(右)と南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長=和歌山県白浜町の南紀白浜空港で】
【サイクルスタンドの前で撮影に応じる県商工観光労働部の山西毅治部長(右)と南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長=和歌山県白浜町の南紀白浜空港で】
 和歌山県白浜町の南紀白浜空港を来春から運営する南紀白浜エアポートは、空港ビル入り口そばにロードバイク(自転車)のスタンドを設けた。和歌山を「サイクリング王国」としてPRする県の取り組みに賛同した。県は、空港を「サイクリストに優しい空港」に認定した。


 スタンドは横1・8メートル、高さ1・6メートルほど。サドルを引っ掛けて使う。熊野本宮大社(田辺市本宮町)がエアポート社に寄贈したもので、社殿を表現して宮大工が作った特製という。


 空気圧を測るメーター付きの空気入れや、工具セットも無料で使えるようにする。自転車を飛行機に積む際は気圧の関係でタイヤの空気を抜くため、乗る人は到着後に空気を入れる必要がある。


 設置の際は県商工観光労働部の山西毅治部長も訪れ「海外も含めて宣伝活動をしているが、和歌山のルートは高い評価を受けており、これから飛行機で来訪するサイクリストも増えてくる。受け入れ態勢を整える意味でも(スタンドなどの)設置はありがたい」と話した。