和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月21日(水)

ポインセチア色づく 熊野高校で生徒が栽培

色づき始めたポインセチア(和歌山県上富田町朝来で)
色づき始めたポインセチア(和歌山県上富田町朝来で)
 和歌山県上富田町朝来、熊野高校の農場で、生徒が育てたポインセチア(トウダイグサ科)が色づき始めた。11月に農場内の販売所「熊野市」や文化祭「熊高祭」で販売する。

 クリスマスシーズンによく飾られる観葉植物。毎年、地域の人が販売を心待ちにしているという。

 今年は、農業クラブの部員や総合学科グリーンマスター系列の科目「園芸セラピー」「草花」の選択生がガラス温室で2200株を栽培している。10種類ほどの品種があり、赤色だけでなく、ピンク色やレモン色もある。

 9月17日から欠かさず、夕方から翌朝まで温室を遮光カーテンで覆う日長操作をしている。日が短くなると色づく習性を利用しているという。

 販売は11月8日ごろからの見込み。11月16、17日にある熊高祭でも販売する。

 農業クラブ部長の2年生、三宅璃来君(16)は「日長操作には苦労した。ポインセチアは人気で、昨年は完売が続出した。熊高祭ではポインセチア以外にも農場で育てた作物を販売するので見に来てください」と話している。

 熊高市は11月1日から来年3月初めまで、毎週火曜と金曜に開く。時間は午後4時から。タマネギの苗100本は11月1、6、8日のみ販売する。売れ切れ次第販売終了。