和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月07日(火)

がんばってます/たまだまさし/玉田正さん(28歳)/田辺市新庄町紀南清掃

玉田
玉田
 「実務経験を積むことができたので、講習を受けて勉強しステップアップしていきたい」と抱負を語る。

 先輩と一緒にバキュームカーに乗り、旧田辺市内を回ってし尿や汚泥のくみ取り業務に携わっている。「仕事は楽ではないが、お客さんに喜んでもらえるのでうれしい」。多い日は20軒以上回ることもあるという。

 「いろんなことを周りの環境のせいにしてきたところがあった」と、これまでの自分を振り返る。

 地元の高校を卒業し、愛知県内にある自動車部品の製造会社に就職した。2年間勤務してUターン。地元でも製造業などに就いたが途中で辞めてしまった。知人の紹介でいまの事業所を知り、2017年9月に入社した。

 近く浄化槽清掃実務者講習を受けることになっている。浄化槽について顧客から気軽に相談してもらえるような専門家を目指す。「チャンスが得られれば、浄化槽清掃技術者の資格にも挑戦したい」と意欲を見せる。

 「今の仕事を続けていきたいと思っている。お客さんからもっと信頼されるようになりたい」

 休日には友人と食事に出掛けたり、ドライブしたりしている。「趣味と呼べるものがないが、これで十分リフレッシュできている」と話す。
(沖本真孝)