和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月18日(日)

鯨肉の新メニュー紹介 捕鯨文化協が冊子1万部

【鯨肉を活用した新メニューを紹介している冊子「くじらキッチン」】
【鯨肉を活用した新メニューを紹介している冊子「くじらキッチン」】
 和歌山県の熊野灘捕鯨文化継承協議会はこのほど、鯨肉を活用した新メニュー6種類などを掲載した冊子「くじらキッチン」を1万部作った。日本遺産「鯨とともに生きる」の対象地域である新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町の役場、観光協会、宿泊施設などに置いている。


 対象地域を訪れる観光客の消費拡大につなげることを目的に作った。昨年10月、20〜30代の女性をターゲットに鯨肉を活用した新たなランチメニューを募集し、応募のあった6事業者が考えたすし、ピザ、ドリアなどの新商品を掲載している。料理研究家のコウケンテツさんが監修した。


 冊子は14ページで六つの新メニューの他、エリア内の観光施設や土産、クジラ料理を提供している店舗一覧、地図なども掲載している。


 新メニューが掲載されている事業者と新メニューは次の通り。


 Pizzeria koma(新宮市徐福)「鯨肉のローストとピンクグレープフルーツのサラダピッツァ」▽寿司(すし)和食まえ田(新宮市橋本)「紀州まえ田の鯨寿司」▽bodai(那智勝浦町築地)の「鯨のカダイフ揚げトマト大葉ソース」▽いさなの宿白鯨(太地町太地)「白鯨特製鯨パスタランチset」▽潮岬観光タワー(串本町潮岬)「太地の鯨としいたけの金山寺味噌(みそ)ダレの焼肉丼」▽サンドリア(串本町串本)「くじLoveすきドリア」