和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年12月12日(木)

高校生が田辺梅林に出店 3日、ジビエや梅料理

【更井亮介さん(後列左から3人目)と共に試作した梅林メニューをアピールする生徒たち=1日、和歌山県田辺市文里2丁目で】
【更井亮介さん(後列左から3人目)と共に試作した梅林メニューをアピールする生徒たち=1日、和歌山県田辺市文里2丁目で】
 和歌山県田辺市上芳養の紀州石神田辺梅林で3日午前10時〜午後3時、同市文里2丁目、神島高校の生徒が売店を出す。地元農家らと協力して、ジビエや梅を使ったメニューを提供する。


 同校では課題研究「商品開発」の選択生や有志が地域の特産物である梅を使った商品を考案し、地域の催しで販売するなどしている。田辺梅林へは2013年度から毎年出店している。


 今回、企画に取り組むのは有志の1、2年生。上芳養の日向地区の若手農家でつくる「チームひなた」(岡本和宜代表)の協力でジビエ料理にも取り組む。生徒は事前に上芳養の山林やジビエ処理施設で狩猟や解体の様子を見学し、ジビエについて勉強した。


 当日は、生徒十数人が参加する予定。梅林の駐車場横に出店し、イノシシ汁と生徒考案の梅を使ったおにぎり2個のセット(1人前300円)を販売する。100食限定。梅やきとり(1本70円)の販売もある。なくなり次第終了。


 催しに備えて1日、生徒8人が学校の調理教室でイノシシ汁の仕込み作業とおにぎりの試作をした。「チームひなた」サポートメンバーの料理人、更井亮介さん(29)も参加し、ジビエのおいしい調理法や料理のこつをアドバイスした。