和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月18日(日)

紀南の魅力、毎日発信 若者グループがSNS

【初の写真展開催に向けて打ち合わせをする「紀南フィルム」のメンバー(和歌山県那智勝浦町で)】
【初の写真展開催に向けて打ち合わせをする「紀南フィルム」のメンバー(和歌山県那智勝浦町で)】
 和歌山県紀南地方などに住む20〜30代の男女12人でつくる写真愛好者グループ「紀南フィルム」が、会員制交流サイト(SNS)を使って紀南地方の魅力を毎日発信する取り組みをしている。9〜11日には初の写真展も開催。メンバーは「若い世代から見た、等身大の紀南の魅力を伝えていきたい」と意気込んでいる。


 同グループは、日本遺産「鯨とともに生きる」を生かした誘客に取り組んでいる「熊野灘捕鯨文化継承協議会」が開いたフォトライター養成講座がきっかけとなり、昨年9月に誕生。プロの写真家を招いた研修会を開くなどしながら、SNSのインスタグラムやフェイスブックを通じ、日本遺産の対象エリア(新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町)を中心とした紀南地方の情報発信に取り組んでいる。


 メンバー12人が毎日交代で情報を発信しており、インスタグラムではこれまで約100件を投稿。日常の中で出合った素敵な場面や熊野古道などの名所を紹介しており「素敵な写真がいっぱいですね」といったコメントも寄せられている。


 9〜11日には、那智勝浦町朝日3丁目、民宿わかたけ1階にある「ハナイ」で、活動1年目の展示会を開催する。展示会のタイトルは「あさいろ」。グループの活動が始まったことと一日の始まりをかけて、メンバーが「紀南の朝」をテーマに撮影した作品などを展示する予定だ。


 開催時間は午前10時〜午後5時。入場は無料。問い合わせはハナイ(070・2302・0871)へ。