和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月20日(火)

彩浜、屋外デビュー 白浜の赤ちゃんパンダ

【屋外運動場で良浜(左)とじゃれ合う彩浜=23日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで】
【屋外運動場で良浜(左)とじゃれ合う彩浜=23日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで】
 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは23日、ジャイアントパンダの雌の赤ちゃん「彩浜(さいひん)」を屋外運動場へデビューさせた。彩浜は元気に芝生の上を走り回った。


 来園者に名前を呼ばれて登場した彩浜は、木製遊具(幅約5メートル、高さ1・7メートル)に登ったり、母親の「良浜(らうひん)」とじゃれ合ったりした。遊具は滑り台や平均台、やぐらを組み合わせたもので、施設が新たに用意した。


 来園者は彩浜の愛くるしい姿に「かわいい」と歓声を上げ、写真を撮っていた。大阪府岸和田市から来ていた、小学2年生の河合朔馬君(8)は「パンダを見るのは初めて。彩浜はお母さんと一緒で幸せそうだった」と話した。


 昨年8月に生まれた彩浜はこれまで、ほとんどの時間を屋内で良浜と過ごしてきた。最近は母乳を1日に400〜500ミリリットル飲んで順調に成長していることから、施設は良浜と一緒に屋外へ出すことにした。


 彩浜は誕生時の体重が75グラムと小さかったが、23日現在で12・15キロになった。