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2024年05月27日(月)

『デカレンジャー』捜査範囲は“宇宙から高知まで”に苦笑い “バン”さいねい龍二「宇宙警察地球署なので管轄内」

『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』完成披露舞台あいさつに登壇したさいねい龍二 (C)ORICON NewS inc.
『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』完成披露舞台あいさつに登壇したさいねい龍二 (C)ORICON NewS inc.
 『特捜戦隊デカレンジャー』(2004)の赤座伴番/デカレッド役のさいねい龍二、戸増宝児/デカブルー役の林剛史、江成仙一/デカグリーン役の伊藤陽佑、胡堂小梅/デカピンク役の菊地美香、姶良鉄幹/デカブレイク役の吉田友一が15日、都内で行われた『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』(6月7日から期間限定上映、11月13日にBlu-ray&DVDが発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 冒頭、林との「相棒」、「相棒って言うな」のコール&レスポンスがあるなど、和やかなムードでイベントは進行。本作は高知市と京都にある東映撮影所で撮影が行われた。高知市在住で高知市地域活性推進課の職員である吉田がいることもあり、高知ロケを敢行。“捜査は宇宙から高知にも広がる”という異例の触れ込みとなった。さいねいは「いい意味でその20周年というアニバーサリー感がなくて、テレビシリーズの延長のような20周年作品になっています。あと、高知っていうフレーズが出た時に『え?』と台本読みながら思ったんですけど、宇宙警察の地球署だし、管轄内だな、と(笑)」と話して笑わせていた。

 台本を読んだ感想について、林も「高知?と思いましたけど、すぐに友一と美香の顔が浮かんだ。高知は食べ物もおいしいですし、ロケ行けるんだろうなと思いつつ、台本読んで、東京だけじゃなくて高知とか京都で撮影できる喜びがありました。早く高知、京都行きたいなって思いました」と話す。吉田は職員の顔に一瞬だけ戻り「スーパー戦隊、仮面ライダーは、やっぱり関東近郊でロケーションすることが本当に多かった。新しい挑戦もしていかなきゃいけないと思って。自分がIターンで引っ越した場所を盛り上げていきたい気持ちもあった。高知県はたくさんのロケーションを抱えている。まず渋滞がないのでロケしやすい。高知市はコンパクトシティで、車で30分足らずでキレイな海、キレイな山、そしてキレイな川にたどり着ける。ロケ効率もいいことで勝ち筋しかないんです!」と力説。

 さらに、吉田は予算の問題も自治体クラウドファンディングで解決できるとし、「存分に活用して『デカレンジャー』のみんなを高知に呼び寄せて新しいチャレンジをしたいっていう気持ちで企画から参加させていただきました。これが1つの先進事例となって各自治体に広がっていって、なかなかヒーローに会えなかったところに、スーパー戦隊やヒーローが馳せ参じるところも内包させたいっていう気持ちで。まだまだ貪欲にいきたいと思います」と胸を張ると、林が「これ、講演会じゃないですよね?」とツッコミを入れて笑いを誘っていた。

 イベントには、本作から登場する江戸川塁/プレミアデカレッド役の長妻怜央(7ORDER)、リドミハ星人・モクミス役の川村文乃(アンジュルム)も登壇した。

■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』イントロ
 2004年2月から2005年2月まで、“スーパー戦隊シリーズ”の第28作としてテレビ朝日系で全50話放送された『特捜戦隊デカレンジャー』。宇宙に多発する星間犯罪組織を取り締るために設立された銀河系宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし刑事たち、S.P.D、『スペシャルポリス・デカレンジャー』6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かうストーリーで人気を博した。また、2006年の日本SF大会では、スーパー戦隊シリーズでは初の『星雲賞』を受賞するなど、幅広い層からの高い支持を集めた。2015年に『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』、2017年には『スペース・スクワッドギャバンVSデカレンジャー』が制作されるなど放送終了後も根強い人気を集めている。そして、放送開始から20年を迎える2024年に『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』が完成した。

 イマドキの新人刑事・塁(長妻怜央:7ORDER)を加えたデカレンジャーは、妖艶なる爆破事件容疑者・ラエンジョ(黒川芽以)を追いながら、銀河の麻薬王が遺した「大いなる計画」の謎に挑む。健気な被害者少年マープル(声:福山潤)や植物園の主モクミス(川村文乃:アンジュルム)らさまざまな異星人と交流しながら、宇宙の遥か彼方から四国・高知県に及ぶ大捜査網が展開する!

■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』ストーリー
 平和を守るデカレンジャーの6人が地球署にそろって20年、そんなタイミングで大爆破事件が発生した!急行したウメコとセンは、現場にいたジウジッソ星人の子・マープルから怪しい女エイリアンがいたと目撃情報を得る。姿を現したエイリアンの確保を試みるデカレンジャーたちの前にプレミアデカレッドが登場するが、呼吸が合わずに取り逃がしてしまう。プレミアデカレッドに変身していたのは、バンが指導するファイヤー・スクワッド所属の新人・江戸川塁。バンと塁は地球に落ちた未確認物体の調査に来たところだった。その後の捜査で容疑者となるアリエナイザーの正体は、銀河の麻薬王タレワラーネの妻・ラエンジョと判明。タレワラーネは塁にデリートされていて、その復讐でラエンジョが行動しているのでは?という捜査方針から、ラエンジョを追ってホージーとジャスミンはラエンジョの住んでいたチーマ星へ、バンとウメコと塁はエイリアン特区へ向かった。一方、爆破現場一帯から発見された手掛かりの謎を追って、センとテツはあらゆる植物に精通した牧野植物園学芸員モクミスに会うために高知へ駆けつける。だがふたりを前にしたモクミスは、リドミハ星人の姿になっていきなり攻撃をしかけてきた!デカレンジャーたちの捜査は果たして事件を解決に導けるのか!?

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提供:oricon news