和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年06月27日(木)

ヤツガシラ飛来 田辺の民家

【松平桜花さんがヤツガシラを撮影した動画の1シーン】
【松平桜花さんがヤツガシラを撮影した動画の1シーン】
 旅する珍鳥ヤツガシラ(ヤツガシラ科)1羽が、和歌山県田辺市神子浜2丁目、会社員、松平将和さん(48)方の庭に飛来、長女の桜花さん(13)が動画で撮影した。日本野鳥の会県支部会員は「県内には毎年飛来していると思われるが、数が少なく目撃するのはまれ」と話している。


 21日昼ごろ、桜花さんが、頭に冠がある見慣れない鳥が庭にいるのに気付き将和さんに伝えた。


 22日早朝、将和さんが庭を見ていると、桜花さんが目撃したと思われる鳥がいたため、桜花さんを起こしてスマートフォンで撮影した。


 ヤツガシラは全長26センチほど。頭に冠羽があり、上半身は黄褐色で、翼や尾などは白と黒のしま模様。ユーラシア大陸とアフリカの熱帯から温帯に広く分布する。日本には春や秋に飛来する。数分で飛び去ることもあれば、数日滞在する場合もある。