和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月24日(水)

熊野古道大辺路のガイドブック完成 神島高写真部が撮影

【写真撮影を担当した大辺路の観光ガイドブックを手にする神島高校写真部員】
【写真撮影を担当した大辺路の観光ガイドブックを手にする神島高校写真部員】
 「写真甲子園」2連覇の神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)が写真撮影を担当した観光ガイドブック「海の熊野古道 大辺路」(A4、12ページ、全カラー)が完成した。枯木灘や「安居の渡し」など大辺路の魅力を、若い感性で切り取っている。


 南紀エリア観光推進実行委員会が、2017年に作成したガイドブックをリニューアルした。前作も全37枚のうち、27枚を同校写真部が撮影したが、今回は新たに24枚を撮り下ろすなど、全ての写真を手掛けた。


 写真は昨年4〜12月、部員10人が指定のスポットを巡り、3千枚以上撮影した中から選んだ。人物を入れ込むことで、大辺路の空気感を出すことを意識したという。


 ガイドブックは田辺市北新町の道標「道分け石」を起点に、田辺市街地から上富田町、白浜町、すさみ町の順に、スポットや歩行時間の目安などを紹介している。外国人客に対応するため、英語も併記した。県内外の観光施設や道の駅などで無料配布する。