和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年06月27日(木)

アラサーのカモメ今季も越冬 みなべ町で26シーズン目

【今季も飛来したトサカカモメ(和歌山県みなべ町堺で)】
【今季も飛来したトサカカモメ(和歌山県みなべ町堺で)】
 頭部の羽毛が立ち上がり、野鳥愛好家から「トサカカモメ」や「キングカモメ」などと呼ばれるセグロカモメ(カモメ科)が、今季も和歌山県みなべ町堺で越冬した。初確認から26シーズン目になる。


 1993年12月に初確認されて以来、毎年飛来している。セグロカモメは4回目の冬を迎えて成鳥の姿になる。初確認された時に成鳥だったことから、年齢は29歳以上になるという。


 トサカカモメは紀州日高漁協南部町支所の周辺でよく目撃される。今月中には繁殖地へ旅立つとみられている。


 セグロカモメは、全長約60センチ、翼を広げると140センチほどになる大形のカモメ類。冬鳥として全国に飛来する。