和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年08月11日(火)

聖火リレー古道を駆ける 和歌山県内のルート公表

聖火リレーの那智勝浦町コース。熊野古道「大門坂」を走る
聖火リレーの那智勝浦町コース。熊野古道「大門坂」を走る
聖火リレーの白浜町コースになる県道。名勝・円月島のすぐそばを通る
聖火リレーの白浜町コースになる県道。名勝・円月島のすぐそばを通る
 「東京2020組織委員会」は17日、来年開催される東京五輪聖火リレーの詳細ルートを公表した。和歌山県内では4月10、11日に14市町で聖火をつなぐ。那智の滝や橋杭岩、円月島など景勝地が望めるルートを採用し、那智勝浦町では熊野古道、串本町では橋杭海水浴場の遊歩道など、田辺市では神島高校前の文里芝グラウンドから紀南文化会館前までを走る。ルート間は車で聖火を移動させる。

 聖火リレーは3月26日に福島県を出発し、7月24日に東京都に到着する。和歌山県は8番目。4月10日に三重県から新宮市に入り、海岸沿いを北上。11日に和歌山市から紀ノ川沿いを東に向かい、橋本市から奈良県に入る。

 10日の詳細ルートは、第1区間(新宮市、約1・8キロ)=王子ケ浜三差路付近広場―新宮警察署前▽第2区間(那智勝浦町、約2キロ)=大門坂入り口―飛瀧神社▽第3区間(串本町、約2キロ)=道の駅「くしもと橋杭岩」駐車場―町総合運動公園多目的グラウンド▽第4区間(白浜町、約1・9キロ)=しららはまゆう公園―町臨海駐車場前▽第5区間(田辺市、約1・9キロ)=文里芝グラウンド―紀南文化会館前▽第6区間(御坊市、約2・2キロ)=津波避難タワー(薗地区)三差路―紀央館高校。この後、有田市、海南市を走り、和歌山市の和歌山マリーナシティに到着。11日に同市の和歌山城を出発し、岩出市、紀の川市、かつらぎ町、高野町、橋本市を走る。

 聖火ランナーは2日間で計約180人が参加し、1人当たり200メートルを2分程度かけて走る。両日とも最初の出発地点では出発式をし、最後の到着地点では到着を祝う催し「セレブレーション」をする。