和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月16日(月)

サクラの下で合気道国際演武 熊野本宮大社に奉納

【熊野本宮大社の旧社地・大斎原で開かれた特別講習会で指導をする合気道本部道場の植芝充央道場長(左)=和歌山県田辺市本宮町で】
【熊野本宮大社の旧社地・大斎原で開かれた特別講習会で指導をする合気道本部道場の植芝充央道場長(左)=和歌山県田辺市本宮町で】
 和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社の旧社地「大斎原(おおゆのはら)」で6、7日、同市出身の合気道の創始者・植芝盛平の没後50年を記念した合気道の国際奉納演武があった。盛平のひ孫で合気道本部道場(東京都)の植芝充央道場長(37)や海外を含む門下生が満開のサクラの下で演武を披露した。


 熊野本宮大社と熊野本宮合気塾(田辺市本宮町)、植芝盛平翁顕彰会(同市)の主催。


 6日は、充央道場長による特別講習会があった。県内からは同市の田辺道場や熊野本宮合気塾、熊野塾(新宮市)などのほか、大阪や奈良、三重、愛知の各道場、フランス、スイス、アメリカの各道場からの外国人約30人を含む計約120人が参加した。参加者は相手の攻撃をかわし、投げるなどの基本技を確認した。


 スイスで合気道の道場長をしているケラー・ウルズさん(42)は「大斎原は特別な場所。ここで練習できてよかった。他の外国人も喜んでいる」と話した。