和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年10月10日(木)

昭和女子大学現代教育研究所×電通「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」 先生による、先生のための、先回り研修会「先3」開催



昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)現代教育研究所は、電通「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」と連携して、高校教員や高校教員を目指す学生を対象に「先生による、先生のための、先回り研修会」(略して「先3」(さきさん))を9月21日(土)から全6回開講します。昨年度に続き、一般財団法人三菱みらい育成財団の助成を受けています。




 「先3」は、面白くてためになる教員研修を目指して2022年度から始まりました。社会で求められることをいち早く察知し、面白くてタメになる先回りの教育を行っていくにはどうすればいいか?対話、論理、批判、創造の4つのチカラを切り口に、教育界以外の異業種の人たちとの先回り対話を通じて、近未来の学びを探究⇒共創していきます。新しいことを作るためには、壊す、はみ出す、ということも必要です。そこで今年は、日本の伝統的な考え方守破離の「破」をテーマにプログラムを作成しました。


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■ 先生による、先生のための、先回り研修会「先3」
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〈 開催日程 〉  全て14:00~16:40

【第1回】  9/21(土) ゆるめる 「学校に、ゆる革命を!おかたい学校のゆるめ方」
【第2回】 10/19(土) 減らす  「先生の負担を減らすために必要な"発想の転換"」
【第3回】 11/30(土) 発想する 「学校はもちろん、社会に出ても活用できる発想法を」
【第4回】 12/21(土) 軸を作る 「自分の教育の"ブレない軸"をつくるレッスン」
【第5回】  1/25(土) 調べる  「教育業界のリサーチ力を、アップデートせよ」
【第6回】  2/15(土) 先回る  「先生のための先回り研修、こんなのどうだろう発表会」

〈 開催方法 〉  対面(昭和女子大学 東京都世田谷区太子堂1-7- 57 )またはオンライン
〈 対  象 〉  高校の先生(中高一貫校の先生を含む)、高校の先生を目指す学生

〈 講師紹介・詳細 〉https://saki3.swu.ac.jp/
 をご確認ください。

〈 昨年度の参加者の声(抜粋) 〉
● 先回りって他の人より新しいことをやることと思い込んでましたが、遠い未来に対してビジョンを持ちながら自分がやりたいことをやることなのかなと、思い直しました。
● 1%の側が 99 %を巻き込まなければいけないんだという覚悟と開き直りができました。
● 心わくわく、先生の方も面白がりながらスタンダードからずれていくということ、スタンダードとユニークネスのバランスが大事だということ、その合意が大事であること、などが刺さりました。

〈 お問い合わせ 〉昭和女子大学現代教育研究所  E-mail:saki3@swu.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/94716
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