和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月27日(木)

人身交通事故18年連続減 和歌山県内、飲酒死亡事故は増

 和歌山県警は、2019年中に和歌山県内であった交通事故の発生状況をまとめた。人身事故の件数は概数で1859件(前年比411件減)だった。2002年から18年連続で減少した。一方、飲酒運転による死亡事故は3件で、前年より1件増えた。

 県警交通企画課によると、対象となる県内の死亡事故に占める飲酒運転の割合は11・5%。17年は17・1%と全国最悪を記録し、その後18年は7・7%にまで改善していたが、上昇に転じた。

 19年中の死者は33人(同3人減)で、統計を取り始めた1954年以降最少を更新した。けが人は2213人(同548人減)だった。

 死者を年齢別でみると、中学生以下の「子ども」は1人(同1人増)。16歳以上24歳以下の「若者」は5人(同4人増)だった。65歳以上の高齢者は18人(同6人減)で、全体の約55%を占めた。

 歩行者の死亡は11人(同4人減)。うち7人は、道路を横断中だった。