和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年01月29日(水)

にぎやかに山車練り歩く 白浜町中で左義長

山車を引き、練り歩く子どもたち(13日、和歌山県白浜町中で)
山車を引き、練り歩く子どもたち(13日、和歌山県白浜町中で)
 和歌山県白浜町中で13日、伝統行事「左義長(さぎちょう)」(どんど焼き)が営まれた。地元の子どもら約40人が、正月飾りを載せた山車を引いて練り歩き、浜で山車ごと燃やして無病息災を祈った。

 地元では「さぎっちょ」と呼ばれている。1955年の開催を最後に途絶えていたが、2010年に復活。地元有志でつくる「中さぎっちょクラブ」(中元三郎会長)が毎年運営している。

 竹を組んで作った山車(全長約6メートル)に、地区内外から持ち込まれた正月飾りのほか、地元の南白浜小学校児童が願い事や目標を書いた短冊などを積んだ。

 浜通りでは、大漁旗を飾り付けた山車を、子どもたちや住民らが引いて約1キロを練り歩いた。事前に録音した、南白浜小の全校児童による「さーぎっちょ、さーぎっちょ」などの掛け声を流し、太鼓をたたきながらにぎやかに進んだ。浜に着くと、山車を燃やし、餅まきもあった。