和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月23日(金)

田辺署にも移動式オービス 生活道路で速度違反取り締まり

通学路で速度違反を取り締まる持ち運び型オービス(11日、和歌山県田辺市上の山2丁目で)
通学路で速度違反を取り締まる持ち運び型オービス(11日、和歌山県田辺市上の山2丁目で)
 和歌山県警田辺署は、持ち運び型の速度違反自動取り締まり装置「オービス」の運用を、管内で始めた。新学期を迎えた11日には、田辺市上の山2丁目、田辺第三小学校付近の県道でも、朝の通学時間に合わせて取り締まりを実施した。

 装置で速度違反車を撮影し、運転者を検挙する仕組み。子どもや高齢者らを守り、死亡事故を防ごうと、県警が3月から運用を始めている。

 田辺署管内でも、通学路といった生活道路や、速度違反による事故が多い路線などで運用する。同署交通課の大江澄享課長(39)は「神出鬼没に、至る所で取り締まりをする予定。常に速度を意識して、安全運転をしてもらえたら」と話した。

 県警によると、2018年中に県内であった速度違反者の検挙件数は、約9千件だった。