和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年01月20日(水)

明洋中、田辺中、田辺高が金 県アンサンブルコンテスト

上=明洋中学校の打楽器三重奏(前列)と金管五重奏の各メンバー、下=田辺中学校の木管四重奏(

左側4人)と田辺高校のフルート三重奏の各メンバー
上=明洋中学校の打楽器三重奏(前列)と金管五重奏の各メンバー、下=田辺中学校の木管四重奏( 左側4人)と田辺高校のフルート三重奏の各メンバー
 第48回和歌山県アンサンブルコンテスト(県吹奏楽連盟など主催)がこのほど、和歌山市であり、紀南から中学校の部で明洋中学校(田辺市)の2チームと田辺中学校(同)の1チーム、高校の部で田辺高校(同)の1チームが金賞を受賞した。

 中学校、高校、職場一般の3部門に計55チームが出場し、金・銀・銅のいずれかの賞が贈られた。30チーム出場の中学校の部から9チーム、24チーム出場の高校の部から8チームが金賞に選ばれ、そのうち各部2チームが関西大会に進んだが、紀南勢は選ばれなかった。

 明洋中学校からは金管五重奏と打楽器三重奏の2チームが金賞を受賞した。

 金管五重奏のチームは、力強いメロディーで漁師が波間で船をこぎ、力強く漁に向かう姿をイメージした「いさり火の歌」を演奏した。メンバーは村井咲葵さん、窪田佑菜さん、田中わかなさん、中野倫太郎君、高岡寿々羽さん(いずれも2年生)で、トランペット、チューバなど各自異なる金管楽器を奏でた。

 打楽器三重奏のメンバーは南実里さん(2年)、北川莉優さん、木下真緒さん(以上、1年)。マリンバ、ティンパニー、トムトムなど十数種類の打楽器で、緊張感のある曲から迫力ある曲、静かな曲へと移り変わる「デヴェルティメント 3人の打楽器奏者のために」を演奏した。

 明洋中から他に木管四重奏が銀賞を受賞した。

 金賞を受賞した田辺中学校の木管四重奏チームのメンバーは上村早織さん、木村香穂さん(以上、3年)、村上実咲さん、谷中陽菜さん(以上、2年)。演奏曲「子猫と蝶」では、クラリネットとフルートの掛け合いで猫とチョウがじゃれ合う様子を表現した。

 田辺高校のフルート三重奏チームのメンバーは小柳雪乃さん(2年)、倉山未羽さん、岡彩花さん(以上、1年)。演奏曲「『小組曲第2番』より Ⅰ・春の歌 Ⅳ・泉」では、ゆったりした「春の歌」に続けて躍動感あふれる「泉」を演奏し、金賞を受賞した。

 田辺高校から他に2チームが出場。木管三重奏が銀賞、金管八重奏が銅賞だった。

 紀南からは他に、中学の部で緑丘(新宮市)の木管打楽器四重奏が銅賞を受賞。高校の部で熊野(上富田町)の打楽器四重奏と新宮(新宮市)の打楽器四重奏が銀賞、新宮のクラリネット三重奏と金管八重奏がともに銅賞だった。