和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年08月14日(金)

新宮港に国内最大級のチップ船入港

新宮港に入港している国内最大級という大型チップ船(31日、和歌山県新宮市で)
新宮港に入港している国内最大級という大型チップ船(31日、和歌山県新宮市で)
 和歌山県新宮市にある新宮港3号岸壁に、国内最大級という大型チップ船が入港している。積み荷を降ろし、2月3日ごろに出港する予定。

 市企業立地推進課によると、商船三井(本社・東京都)が運航する「サザントレジャー」(総トン数4万9702トン、全長210メートル、全幅37メートル)という船で、三重県紀宝町などに工場を持つ製紙会社「北越コーポレーション」(本社・東京都)向けの木材チップを輸送。昨年10月に竣工(しゅんこう)したばかりで、初航海として南米チリで紙の原料となる木材チップを積み込み、今月24日に新宮港へ入った。

 その後、天候不良のため、26日に離岸。30日に再着岸し、積み荷を降ろす作業を進めている。

 初入港の歓迎セレモニーが31日に船内であり、田岡実千年市長ら地元関係者が歓迎。船長に花束を贈ったり、記念品を交換し合ったりした。