和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

企業の森にサクラ350本 パナソニック社員らが植樹

シカよけネットの張り方を教わる新入社員ら(和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川で)
シカよけネットの張り方を教わる新入社員ら(和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川で)
 和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川で13日、パナソニック・ライフソリューションズ社(大阪府門真市)と関連会社の社員や家族ら約400人が、サクラの苗木350本を植えたり獣害防止のネットを張ったりした。

 同社は社会貢献活動として、甲斐ノ川にある「パナソニック・田辺龍神ながきの森」で、春に植樹や間伐等、秋には草刈りなどの作業をして森林保全に取り組んでいる。

 開会式であいさつした北野亮社長が、この活動が2007年から始まり、春は今年で13回目となること、11回目以降は植林より間伐や枝打ち作業、シカの食害から木を守るためネット張りをしていることを紹介した。

 参加者は、龍神村の食材を使った弁当を食べた後、龍神村森林組合の職員の協力を得てサクラを植えて間伐も体験し、棒を立ててネットを張った。木工作品作りの体験コーナーもあった。

 新入社員の佐野浩之さん(25)は「植えたサクラがずっと残ってくれたらいい」、池上華絵さん(23)は「木を植える体験は新鮮で楽しい」と話した。