和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年01月18日(月)

ユニホーム一新、中学生チームも始動 女子硬式野球「和歌山レジーナ」

ユニホームを一新し、中学生チームも発足した和歌山Regina(田辺市新屋敷町の市役所で)
ユニホームを一新し、中学生チームも発足した和歌山Regina(田辺市新屋敷町の市役所で)
 田辺市を拠点とする県内唯一の女子硬式野球クラブチーム「和歌山Regina(レジーナ)」がユニホームを一新した。今月からは中学生チームも発足し、28日から愛媛県である大会で勝利を目指す。

 レジーナは設立3年目の今季、球団名を「和歌山ファイティングバーズNANA」から変更し、合わせてユニホームも新しくした。レジーナはイタリア語で「女王」を意味する。新しいユニホームは情熱的で女性らしい赤色を基調にした。

 メンバーは中学生8人、高校生5人、一般9人の計22人。今季から高校生以上のチームと、新しくできた中学生のユースチームに分ける。

 中学生チームは、28~30日に松山市である「WBFJ女子中学生硬式野球大会」(全日本女子野球連盟主催)と、7~8月に神奈川県である全国女子中学生硬式野球選手権大会(同)に出場する。メンバーは3年生1人、1年生7人。中学生の大会には有田地方で野球をしている女子が加わり「まず1勝」を目標に掲げる。

 中学生チーム主将の武田花さん(14)=串本町潮岬中3年=は「中学生同士で試合ができてうれしい。楽しみながら勝てるチームを目指す」と話している。

 高校生以上のチームは、8月に愛媛県、10月に千葉県である二つの全国大会の出場を目指す。5月からある関西選手権大会や、関西ラッキーリーグにも出場する。

 8日には川保麻弥監督(34)や選手らが田辺市新屋敷町の田辺市役所を訪れ、真砂充敏市長に新ユニホームを披露し、選手一人一人が抱負を語った。

 真砂市長は「令和の時代に活躍してほしい。市としても応援する」と激励。川保監督は「ユニホームが赤色に変わってチームも明るくなった。和歌山をみんなで盛り上げたい」、今季から理事長に就任した田上雅人さん(48)=田辺市湊=は「選手の移住を促進する活動もしており、関係人口や交流人口の増加につなげたい」と話した。