和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年09月19日(土)

間伐材でSDGsのバッジ JTが田辺市に贈る

真砂充敏市長(右)に間伐材を活用したピンバッジを贈る大野大輔支店長=18日、和歌山県田辺市新屋敷町で
真砂充敏市長(右)に間伐材を活用したピンバッジを贈る大野大輔支店長=18日、和歌山県田辺市新屋敷町で
 日本たばこ産業(JT)和歌山支店は18日、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」のロゴマークをあしらった木製ピンバッジ180個を和歌山県田辺市に寄贈した。JTは、企業や団体が森林保全活動に取り組む県の「企業の森」事業に参画しており、手入れの過程で発生した間伐材を活用して製作した。

 JTは2005年から、同市中辺路町野中にある「JTの森 中辺路」(54ヘクタール)で植栽や下草刈りなどをしている。

 SDGsは持続可能な世界を実現するため、気候変動や貧困などの分野で2030年までに達成すべき17の目標を定めている。

 ピンバッジは直径2・5センチのヒノキ製。各目標を17色で表した円形のデザインをしている。

 寄贈式は市長室であり、JT和歌山支店の大野大輔支店長が真砂充敏市長に手渡した。真砂市長は「JTの皆さんには15年近くにわたって森林保全活動をしていただいており、本当にありがたい」と話した。

 寄贈されたピンバッジは部課長級職員が身に着ける。