和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年04月12日(月)

小中高校生の団体利用禁止 みなべ町の学校体育施設など

アルコール消毒液の使用を呼び掛ける張り紙(4日、和歌山県みなべ町芝の南部公民館で)
アルコール消毒液の使用を呼び掛ける張り紙(4日、和歌山県みなべ町芝の南部公民館で)
 新型コロナウイルス感染症対策で学校が臨時休校に入ったのを受け、休校期間中(2~24日)、和歌山県みなべ町は小中高校生が参加する団体の学校体育施設や社会教育施設の利用を禁止にすることにした。町ホームページでも広報している。

 一般利用は施設によって利用者判断とするなど対応を分けている。学校の体育施設(武道館・運動場を含む)は貸し出し禁止とする。梅の里クライミング施設は閉館する。グラウンドとテニスコート、公民館は、一般利用者には自粛を促しつつ貸し出すが、最終判断は利用者に任せる。図書館は平常通り開館。

 利用者判断で使う場合も、不特定多数の利用者が活動する場合は許可しない(大会、イベントなど)、利用者には感染予防対策を講じるよう促すこととしている。

 公民館事業(長寿大学、ジュニアバンド、ピッコロ合唱団、英会話)は休止とする。

 町教育委員会によると、公民館で活動しているサークルによっては、活動を自粛するとして利用を取りやめるところもあるという。図書館では3月中のおはなし会や、わくわくタイムなどのイベントは中止にしている。

 また、野球合宿で利用がある千里ケ丘球場では、キャンセルも出ているという。3月は県外の大学や高校の計3団体(計130人)がそれぞれ町内に2泊して3日間利用する予定だったが、キャンセルになったという。



 みなべ町地域子育て支援センター「こひつじらんど」も感染予防の観点から、3月中は育児講座や星の子広場、つどいのひろばなどの活動を中止にする。