和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年05月29日(金)

全日・定時制で5674人受験 20年度和歌山県高校入試

 2020年度の和歌山県立高校入試(一般選抜・スポーツ推薦)が10日にあり、全日制と定時制を合わせて5674人が受験した。全日制の競争倍率は0・89倍で、現行制度になった09年度以降、初めて0・9倍を下回った。

 全日制は29校4分校62学科・コースが6158人を募集。5518人が出願していたが、熱やせきなどのために14人が欠席した。欠席が正当な理由によるものであれば、再学力検査を受けることができる。

 御坊・日高以南では紀央館の工業技術科、南部の食と農園科で各1人、新翔の総合学科で2人が欠席した。受験生が定員を上回ったのは紀央館の普通科(定員120人に123人受験)、田辺の普通科(200人に211人)、田辺工業の情報システム科(40人に41人)、神島の普通科(120人に125人)の4校。

 定時制は9校11学科が575人を募集。174人が出願していたが、4人が欠席した。

■英語リスニング 3校でトラブル

 県教育委員会によると、3校で英語(100点満点)のリスニングテストの際に、放送にノイズが混じるトラブルがあり、受験生全員に該当箇所の点数を与えることにした。新宮は6点、和歌山北(北校舎)は3点、笠田は23点。

 合格発表は18日午前10時。新型コロナウイルス感染予防のため、受験生ら用にホームページで発表する。各校でも例年通り掲示する。