和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年05月21日(火)

秀衡桜が満開 熊野那智大社

満開となった熊野那智大社の境内にある「秀衡桜」(19日、和歌山県那智勝浦町で)
満開となった熊野那智大社の境内にある「秀衡桜」(19日、和歌山県那智勝浦町で)
 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社(男成洋三宮司)で、「秀衡桜」として親しまれている社務所前にある県指定天然記念物「ヤマザクラの名木」の花が見頃を迎えている。

 平安時代の武将、藤原秀衡が熊野詣での際に奉納したと伝えられている。幹の周囲は約2メートル。開花は遅く、白い花がかすみのようにたなびいて見えることから「白山桜」とも呼ばれている。

 観光客がサクラの写真を撮ったり、木の下で記念撮影をしたりして満開となった名木をめでている。