和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月20日(火)

連休に備え安全点検 串本の海中観光船

観光船で行われた救命胴衣の点検(和歌山県串本町有田で)
観光船で行われた救命胴衣の点検(和歌山県串本町有田で)
 近畿運輸局勝浦海事事務所(吉武愼二所長)と串本海上保安署(亀田進署長)は23日、和歌山県串本町有田の串本海中公園センターで半潜水型海中観光船「ステラマリス」の安全点検をした。観光客が増える大型連休に備え、毎年実施している。

 同事務所の職員ら7人が船に乗り込み、救命胴衣や消火器などの備え付け状況、緊急時の連絡体制、非常時の避難誘導体制、地震発生時の初動対応などを確認した。

 点検に立ち会った亀田署長は、昨年全国で約2千隻が海難事故に遭い、うち約50隻が旅客船だったと述べ「串本海中公園は串本の海の観光の顔。連休中は多くの観光客が訪れると思うので、事故のないよう注意してもらいたい」とあいさつした。

 吉武所長は「客に安全、安心を提供することが一番。これからも無事故、無違反を継続してもらいたい」と講評した。