和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月19日(金)

聖地巡礼バス好発進 高野山と熊野結ぶ

 世界遺産の高野山と熊野をつなぐ「聖地巡礼バス」の運行が今年も始まった。11月30日まで。運行を支援する和歌山県田辺市によると、27日からの大型連休中は約300人の乗車予約があり「好発進」が見込めそうだという。

 聖地巡礼バスは、県内の二大聖地を公共交通機関で便利に周遊してもらおうと、2013年度にスタートした。

 高野山駅前(高野町)―本宮大社前(田辺市本宮町)を平日は1往復、土日曜、祝日は2往復している。大人1人の運賃は高野山駅前―本宮大社前で5千円。

 乗車券はインターネットで予約できるほか、旅行会社やコンビニでも購入できる。当日に空席があれば車内でも購入できる。外国人を中心に当日の利用も多いという。

 乗客には熊野三山周遊に利用できるエリア内の路線バスが3日間乗り放題の企画乗車券(1人3千円)の販売もある。

 運行は南海りんかんバスと龍神自動車。田辺市など関係4自治体やJR西日本和歌山支社、南海電鉄でつくる協議会が運営を支援している。18年度は約3800人の乗車があった。

 問い合わせは龍神自動車(0739・22・2100)へ。